東急不動産（株）、大阪ガス（株）は30日、（株）日本政策投資銀行と共同で出資参画する野辺地陸奥湾風力発電所が、1月に商業運転を開始したと発表した。
青森県上北郡野辺地町に位置する発電規模3万6,000kW（11基）の陸上風力発電所で、2020年10月より建設を進めてきた。
東急不動産は、「ReENE（リエネ）」のブランド名で、太陽光、風力、バイオマスなどの再生可能エネルギー事業を全国各地で展開。大阪ガスグループは、再エネを今後の重要なエネルギー源と位置付け、多種多様な電源の開発を全国各地で進めている。
東急不動産および大阪ガスは、今後も再エネ事業の知見を生かし、風力発電をはじめとする再エネの普及・拡大に共同で取り組んでいく。