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ビレッジH、災害時の一時避難で津島市と協定

 ビレッジハウス・マネジメント(株)は30日、25日に愛知県津島市との間で「災害時の民間協力一次避難場所に関する協定」を締結したと発表した。

 協定に基づき同社は、地震や津波・台風などの大規模災害で同市住民に一時避難の必要が発生した場合、同市内にある同社運営の賃貸住宅「ビレッジハウス寺野」(2棟80戸)、「ビレッジハウス愛宕」(4棟160戸)を一時避難場所として提供する。

 同社が災害時の一時避難場所指定に関する協定を自治体と締結するのは、東海地方では初めて。他に、和歌山県和歌山市、広島市、岡山県和気町、富山県射水市、鳥取県境港市とも同様の協定を締結している。


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