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八王子市と協定。住宅確保要配慮者の入居支援

 東京都住宅供給公社(JKK東京)は10日、八王子市と連携協定を締結。住宅セーフティネット制度を活用した専用住宅を、同市内の高齢者世帯、障害者世帯および子育て世帯向けに提供すると発表した。

 同市内にある一部のJKK住宅を、住宅セーフティネット制度の専用住宅として同市に登録。入居希望者とJKK東京が賃貸借契約を締結し、同市がJKK東京に「家賃低廉化補助」分を支払う。

 提供するJKK住宅は10戸。間取りは2DK・3DK、専有面積は48.32~58.28平方メートル。入居者が負担する家賃は、1万7,000~3万600円。2月15日~3月15日まで募集を行ない、抽選で入居者を決定。5月1日に入居を開始する予定。

 募集方法や資格要件の詳細は、JKK東京ホームページを参照。


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