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長谷工、伊勢市駅前の再開発で102戸のマンション

「伊勢市駅前C地区第一種市街地再開発事業」完成イメージ

 (株)長谷工不動産は13日、同社が参加組合員として参画する「伊勢市駅前C地区第一種市街地再開発事業」(三重県伊勢市)の権利変換計画について三重県知事より認可を受けたと発表した。

 施行区域面積は約0.3ha。延床面積1万1,085.37平方メートル、鉄筋コンクリート造地上14階建て、総戸数102戸の分譲マンションを建築する。1階には店舗を誘致する予定。設計・監理、施工は(株)長谷工コーポレーション。

 住戸の間取りは複数プランを用意し、多様なライフスタイルに対応。生ごみをキッチンで処理できるディスポーザーなどの生活利便性を高める設備を導入する。さらに防災備蓄倉庫を整備するほか、高断熱性能、省エネ性能も高める計画。

 着工は2023年度、竣工は25年度の予定。


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