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CRE、草加で新たな物流施設を開発

物流施設「ロジスクエア草加II」外観イメージ

 (株)シーアールイーは22日、物流施設「ロジスクエア草加II」(埼玉県草加市)の開発に着手したと発表した。

 首都高速三郷線「八潮南IC」から約3.6km、東京外環自動車道「三郷西IC」から約3.4kmの工業地帯に立地。敷地面積約7,772平方メートル。鉄骨造4階建て。延床面積は約1万6,100平方メートルの予定。

 1平方メートル当たりの床荷重は1.5t、有効高さは5.5m以上を確保する。トラックバースは西・南側の2面に配置。庫内空調設備設置の際の配管ルートや室外機置場等の確保、事務所スペースの増床などテナントの将来的なニーズも想定したつくりとする。

 環境対策として、全館LED照明、人感センサー、節水型衛生器具を採用しBELS評価の認証を取得する予定。また、屋根全面に太陽光発電システムを導入し、発電した電力の供給を受けて自家消費するとともに、発電した電力の一部を施設内に蓄電し、停電時の非常用電力とする蓄電池システムの導入も計画している。

 着工は2023年9月上旬、竣工は24年8月下旬の予定。


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