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賃貸Mの2階を店舗にコンバージョン/尚建

2階が「SPOT新大塚」

 (株)尚建(東京都文京区、代表取締役:徳山 明氏)は27日、賃貸店舗「SPOT新大塚」(東京都豊島区)のテナントの募集を開始した。

 東京メトロ丸の内線「新大塚」駅前に立地する、1983年築、鉄筋コンクリート造4階建ての賃貸マンションの2階を同社が借り上げ、軽飲食と小売物販の店舗へとコンバージョン。スケルトンにしてから2つの専有部分(軽飲食、小売り物販)と共用部分で構成されるコミュニティ型店舗とした。
 躯体部分は、断熱工事を実施した上で、コンクリート躯体を現しにしながら、珪藻土を用いて温かみのある場所に仕上げた。専有部分は、スタートアップ支援のため、内装をほぼ仕上げた状態としている。

 軽飲食は、賃貸面積(厨房含む)22平方メートル。小売物販は、賃貸面積18.9平方メートル。契約形態は2031年7月末までの定期借家契約とする。


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