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JR西、広島新駅ビル名称考案へ地域住民とWS

「広島新駅ビル」外観イメージ

 西日本旅客鉄道(株)は22日、開発中の「広島新駅ビル」(広島市南区)のワークショップ参加者の募集を開始した。同ビルの名称に地域住民の声を反映させるためのもの。

 同ビルは「広島駅ビル建替え計画」の一環として整備中で、2025年春に開業する予定。建築面積約14万平方メートル。鉄骨造地上20階地下1階建て。延床面積約11万1,000平方メートル。商業施設、ホテル、シネマコンプレックスなどで構成する。

 ワークショップを開催することで、地域住民と意見交換。そこで得られた意見を同ビルの名称考案に生かす。地域住民の同ビルへの愛着を醸成することが狙い。同ビルの施設名称等を作成するため、複数のグループに分かれて実施する。
 開催日時は、1回目が4月16日13~17時。2回目が6月4日13~17時。募集人数は各回30人程度。参加申し込みは応募フォームから。


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