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CO2排出量、30年度までに50%、50年度ネットゼロに/ミラース

 MIRARTH(ミラース)ホールディングス(株)は28日、温室効果ガス排出量削減における中長期目標を発表した。

 2050年のカーボンニュートラル実現に向け、同社グループの事業活動に伴う温室効果ガス排出量(スコープ1:事業者自らによる温室効果ガスの直接排出およびスコープ2:他社か供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出)については、30年度までに50%削減(20年度比)、50年度までにネットゼロとする目標を設定した。

 同社では目標達成のために、カーボンフリーまたは再生可能エネルギー由来のグリーン電力化への変更や、クールビズ・ウォームビズ、空調負荷の適正利用、社有車のEV化等を実践していく計画。

 なお、スコープ1・2以外の間接排出であるスコープ3については、現在エネルギーデータの集計中のため、23年度中に排出量を公表予定としている。


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