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すすきの交差点の複合施設、名称決定/東急不

「COCONO SUSUKINO」の外観イメージ

 東急不動産(株)、(株)竹中工務店、(株)イトーヨーカ堂、(株)アインファーマシーズ、(株)キタデンは8日、開発を進めている複合施設「(仮称)札幌すすきの駅前複合開発計画」(札幌市中央区)の施設名称を「COCONO SUSUKINO(ココノ ススキノ)」にすると発表した。

 日本有数の繁華街、すすきのの玄関口「すすきの交差点」に立地する商業施設「ススキノラフィラ」跡地の再開発。敷地面積約5,157平方メートル、延床面積約5万3,038平方メートル、地上18階地下2階建て。

 東急ホテルズ&リゾーツ(株)によるライフスタイルホテル「SAPPORO STREAM HOTEL」、TOHOシネマズ(株)によるシネマコンプレックス、(株)ダイイチによる食品スーパー、(株)アインファーマシーズによるコスメ&ドラッグストア、(株)GENDA GiGO Entertainmentによるアミューズメント、その他飲食・物販・サービス店舗、エンターテイメント施設等で構成する。

 視認性の高い立地であることを生かし、外壁上部には、北海道最大のビルボード(北面:3枠で縦約32m×横約13mの約400平方メートル、東面:3枠で縦約32m×横8mの約250平方メートル)を、外壁下部に北海道最大のデジタルサイネージ(縦約26m×横約9mの放映サイズ約230平方メートル)を設置。広告のほか、施設・地域情報などを発信する。

 竣工および開業は2023年秋の予定。


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