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「東急歌舞伎町タワー」内の2ホテルが開業

テープカットセレモニーの模様

 東急ホテルズ&リゾーツ(株)は19日、4月14日開業した「東急歌舞伎町タワー」(東京都新宿区)内のホテル「BELLUSTAR TOKYO, A Pan Pacific Hotel」(客室数97室)および「HOTEL GROOVE SHINJUKU, A PARKROYAL Hotel」(同538室)をオープンした。

 「BELLUSTAR TOKYO, A Pan Pacific Hotel」は、39~44階に位置するラグジュアリーホテル。客室面積は41~76平方メートル、45~47階のホテル最上部には最大277平方メートルのペントハウス5室を設ける。45階は「BELLUSTAR Restaurant&Bar」としてモダンフレンチ「Restaurant Bellustar」や鉄板焼き「鉄板 天祐」など計4店舗の飲食店を、47階にはスパ4室をそれぞれ設置した。

 「HOTEL GROOVE SHINJUKU, A PARKROYAL Hotel」は、20~38階に位置するライフスタイルホテル。客室面積は21~61平方メートル。17階には「JAM17 DINING&BAR」としてイタリアンスタイルダイニングやバー、パーティルーム、オープンテラス等を設けている。

 テープカットセレモニーで挨拶したホテル総支配人の西川克志氏は「昨年シンガポールに本社を置くパン・パシフィック・ホテル・アンド・リゾーツとソフトブランド契約を締結した。パンパシフィック社および東急ホテルズ&リゾーツの予約ネットワークをフルに活用し、世界中の観光客を取り込んでいきたい」等と抱負を語った。

「BELLUSTAR TOKYO, A Pan Pacific Hotel」客室(ペントハウス)
「HOTEL GROOVE SHINJUKU, A PARKROYAL Hotel」客室(アクセシブルツイン)


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