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海外分譲実績が5万戸超に/阪急阪神不

「(仮称)Srinakarin2プロジェクト」完成イメージ
「(仮称)Phet kasem 48プロジェクト」完成イメージ

 阪急阪神不動産(株)は14日、タイ・インドネシアで新たに3つの住宅分譲プロジェクトを推進すると発表した。

 タイでは、現地の不動産ディベロッパーであるセナ・デベロップメントと共同で、「(仮称)Srinakarin 2(シーナカリン2)プロジェクト」および「(仮称)Phet kasem 48(ペッカセン 48)プロジェクト」の2件を手掛ける。

 「シーナカリン 2プロジェクト」は、約970戸のマンション分譲プロジェクトで、バンコク中心部(「アソーク」駅)から南東約13kmの位置。「ペッカセン 48プロジェクト」は約870戸のマンション分譲プロジェクトで、バンコク中心部(「シーロム・サトーンエリア」)から西約11kmに立地。いずれも商業施設・病院・教育施設等が集積するエリアで、高い住宅需要が見込まれる。

 インドネシアでは、現地の不動産ディベロッパーであるスプリングヒルグループのPT.ヌアンサ ヒジャウ レスタリと共同で、「(仮称)Springhill Rumpin(スプリングヒル ルンピン)プロジェクト」を手掛ける。約930戸のタウンハウス、約30戸のショップハウスを開発する計画で、建設地はジャカルタ中心部から南西約40kmに位置する。

 これらにより、同社の住宅分譲プロジェクト数は、タイで計36件、インドネシアで計4件、海外全体で計52件に。また海外での総分譲戸数は5万2,910戸となった。

「(仮称)Springhill Rumpinプロジェクト」完成イメージ


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