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設備修理・交換サービスを15年まで延長

 トヨタホーム(株)は14日、SOMPOワランティ(株)(以下、「SWT社」)と提携し、SWT社を業務委託先とする設備延長サービスを導入したと発表した。

 給湯器、システムキッチン、システムバス、システムトイレ、洗面台の各設備機器について、従来の引き渡しから最長10年の保証期間を、5年間延長するサービス。2013年4月以降、同社の鉄骨系戸建商品を引き渡したオーナーが対象で、10年点検の実施が必須となる。

 サービス利用金額は、5年間分で6万6,000円(税込み)。同期間内に故障や不具合などが発生した場合、工事費10万円(税込み)まで、無償で修理・交換できる。


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