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大和ハ、新潟・長岡の再開発マンション竣工

「プレミスト大手通」外観

 大和ハウス工業(株)は22日、分譲マンション「プレミスト大手通」(新潟県長岡市、総戸数82戸)を6月5日に竣工し、7月28日より入居を開始すると発表。

 JR上越新幹線・上越線・信越本線「長岡」駅より徒歩7分、駅前のメインストリート「大手通り」のアーケード沿いで、公益施設・銀行・医療施設・駐車場等を開発する大手通坂之上町地区第一種市街地再開発事業「米百俵(こめひゃっぴょう)プレイス」内に立地。敷地面積約2,522平方メートル、延床面積約1万1,205平方メートル、鉄筋コンクリート造地上14階建て。

 住戸は全戸南向きで、専有面積68.75~85.97平方メートル、間取り3LDK。柱型が居室の外側に出る「アウトポール工法」を採用し、開放的な空間を実現した。共用部には屋上テラス「シエロテラス」や、テレワーク等で利用可能な「スマートラウンジ」等を設置。また1階部分には、コインランドリーやミシンの販売・修理店など6つの店舗区画を設け、アーケードのにぎわい創出にも寄与していく。

 販売価格は3,728万~5,198万円(税込み、契約住戸含む)。2021年12月より販売を開始し、23年6月末までに65戸が成約。契約者の居住地は新潟県内が約85%(うち長岡市内が約50%)、首都圏が約10%。年齢は60歳代以降が約30%となっている。


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