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日本エスコン、吹田市の開発事業の名称決定

 

「TSUNAGU GARDEN 千里藤白台」敷地配置イメージ

 (株)日本エスコンは15日、大阪府吹田市でのまちづくりプロジェクトについて、区画一帯の名称を「TSUNAGU GARDEN 千里藤白台」に決定したと発表した。

 同プロジェクトは中電不動産(株)との共同事業で、国立循環器病研究センター跡地を開発するもので、敷地面積は6万5,972.54 平方メートル。集合住宅、戸建住宅、クリニックモール、認可保育園、商業施設、公園からなる「多世代共生型新街区」に整備する。「つながり、つづく暮らしの未来。」というコンセプトのもと、「自然、多世代、暮らし、環境、安心安全がつながりあう」というメッセージを込めて、名称が決定した。

 プロジェクト第1弾として開発中の「レ・ジェイドシティ千里藤白台」(総戸数244戸)は、阪急千里線「北千里」駅徒歩15~16分の立地で、鉄筋コンクリート造地上10階建て。物件エントリー受付を開始しており、入居予定は2024年11月下旬。

 医療施設や飲食店などからなる商業街区は、23年秋にオープンする予定。

「レ・ジェイドシティ千里藤白台」完成イメージ


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