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イオン、広場一体型商業施設ブランドをスタート

「羽生『nONIWA』」イメージ

 イオンモール(株)は5日、屋外で広場一体型となった新商業施設「nONIWA(ノニワ)」を展開すると発表した。

 第1弾として2007年11月に開業した「イオンモール羽生」(埼玉県羽生市)西側に、「アウトドア&スポーツ PARK『HANYU nONIWA』」を先行オープンする。オープン日は10月14日。

10月14日 平面駐車場として使用していたエリアに新たな広場を配置。約1,000平方メートルに及ぶ天然芝の広場や噴水を設置して空間を用意し、その横にキッチンカーの設置が可能な屋根付き休憩スペースを配置する。今後は専門店や地域団体と連携したアウトドアならではのイベントも実施していく。さらに災害時の炊き出しにも利用できるかまどベンチの採用も計画しており、将来的には散歩が楽しめる遊歩道も設置する予定。

 広場の横には大型アウトドア専門店などが入居する外部棟を設け、北関東初出店となるアウトドア専門店「アルペンアウトドアーズ」や日本発のアウトドアブランド「モンベル」等が出店する予定。

 さらに2024年秋には、アウトドアサウナパークや、よりプライベートな空間を実現できるグランピング、ベランピング施設の導入を検討中。キャンピングカーのレンタルや販売も行なう予定。


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