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東急不、原宿の商業施設にクリエイターの「社交場」

「ハラカド」3階フロアのイメージ

 東急不動産(株)は2024年春に開業する商業施設「東急プラザ原宿『ハラカド』」の中核施設についての詳細を発表した。

 「ハラカド」は、同社と東京地下鉄(株)が進めていた旧オリンピアアネックスビルの再開発(神宮前六丁目地区第一種市街地再開発)で、敷地面積約3,000平方メートル。建物は鉄骨造地上9階地下3階建て、延床面積は約1万9,900平方メートル。2024年春に開業予定。

 中核施設となる3階では、「クリエイターズプラットフォーム」を目指し、クリエイティブマインドを持つ個人・企業が集まって新しい文化の創出・発信していくための場を作っていく。

 クリエイターの共創を促す「社交場」である「BABY The Coffee Brew Club」を設ける。同施設は、会員制クリエイティブラウンジで、ラウンジや大型アンティークスピーカーを備えたミニシアター、ポップアップスペース等を展開。同スペースを中心に、スタジオやギャラリー、ライブラリーをオープンする予定。テナントに限らず、誰もがインプット・アウトプットの場として活用できる。


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