(株)帝国ホテルは26日、「帝国ホテル東京」(東京都千代田区)の建て替え計画に関して、三井不動産(株)との間で「共同事業に関する基本合意書」を締結した。 今回の基本合意書では、現タワー館を解体後、帝国ホテルが敷地面積1万1,572.13平方メートルのうち、約2,970坪を分筆。その共有持分の35%を三井不動産に譲渡することが決まった。その上で、共同で新たなタワー館を建設する計画。 タワー館の譲渡資産の譲渡価格は想定620億円。譲渡期日は未定。 虎ノ門にオフィスの付加価値を研究・開発する拠点 除却・修繕された空き家は16万件超に/国交省 最新刊のお知らせ 2025年5月号 「事故物件」、流通の課題は? ご購読はこちら