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姫路の百貨店跡地で分譲マンション/近鉄不他

「姫路ヤマトヤシキ跡マンションプロジェクト」イメージ

 近鉄不動産(株)と大林新星和不動産(株)は28日、「姫路ヤマトヤシキ跡マンションプロジェクト」(兵庫県姫路市、総戸数200戸)を始動したと発表した。

 JR山陽本線「姫路」駅徒歩7分、山陽電鉄「山陽姫路」駅徒歩5分に立地。建設地は、老舗百貨店「ヤマトヤシキ」跡地。姫路のシンボルである街路「大手前通り」と「みゆき通り商店街」および「二階町商店街」に接し、雨の日や暑い日でも快適に姫路駅にアクセスできる。姫路市内の分譲マンションで、最大・最高層となる総戸数200戸・地上16階建て(東棟16階、西棟11階)の住宅・商業からなる大規模マンションを建設する。

 1階には商業施設を誘致する。また、ゲストルームや屋上テラス、オーナーズラウンジやパーティルームといった多彩な共用空間を計画している。専有面積約60~160平方メートルの多様な住戸プランを用意。最上階は居室の天井高約2,650mmを確保したプレミアムフロアとする。

 竣工は2025年12月、引渡しは26年2月の予定。


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