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中部圏2棟目の物流施設を開発/三菱商事都市開発

「(仮称)小牧市文津物流施設計画」外観イメージ

 三菱商事都市開発(株)は2日、物流施設「(仮称)小牧市文津物流施設計画」(愛知県小牧市)の新築工事に着手したと発表。同社としては中部圏で2棟目の物流施設開発となる。

 東名高速・名神高速の起終点である「小牧IC」から2つの高速道路が利用可能な立地。関東・関西エリアへの広域配送拠点ニーズに対応し、中部エリアの基幹拠点として期待できる。また、名鉄小牧線「味岡」駅徒歩約17分と、徒歩や自転車を利用して通勤が可能なため、労働力を確保しやすいとしている。

 敷地面積は約1万6,186平方メートル。建物は一部鉄骨造地上4階建て(倉庫部分3層、中2階事務所)。延床面積は約3万2,991平方メートル。

 最大3テナントでの分割賃貸が可能。ゆとりある柱スパンとトラックバースを備えており、多様な業種・荷物に対応が可能できるとしている。

 竣工は2024年秋の予定。


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