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八王子エリアでシェアラウンジ付きマンション

「リビオレゾン八王子レジデンス」外観

 日鉄興和不動産(株)は6日、都市型コンパクト分譲マンション「リビオレゾン八王子レジデンス」(東京都八王子市、総戸数64戸)を、2023年8月に竣工したと発表。

 同物件は、JR「八王子」駅より徒歩8分、京王線「京王八王子」駅より徒歩12分に立地。敷地面積約497平方メートル、延床面積約3,255平方メートル、鉄筋コンクリート造地上14階建て。

 専有面積は30.19~55.04平方メートル、間取りは1LDK~3LDK。全戸数の60%超を占める1LDKの住戸は、専有面積30.19平方メートル・37.68平方メートルの2タイプを用意。コンパクトな面積ながら、居室の一画には、リモートワーク時のデスクとして使える「リモデスク」を導入し、利便性を高めている。

 共用部には、シングルライフに特化した調査・研究を行なう「+ONE LIFE LAB」と(一社)シェアリングエコノミー協会が共同開発した「+ONE シェアラウンジ」を設置。100インチの大型スクリーンや手洗い水栓等を完備し、ホームパーティやイベント等に対応する。同スペースの導入は、20年に供給した「リビオレゾン松戸ステーションプレミア」(千葉県松戸市)に続く2弾目。

「+ONE シェアラウンジ」内観


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