日本都市ファンド投資法人（JMF）は19日、2023年8月期決算を発表した。
当期（23年3月1日～8月31日）は、営業収益414億500万円（前期比0.2％増）、営業利益180億5,400万円（同0.9％増）、経常利益160億5,200万円（同0.5％増）、当期純利益160億5,100万円（同0.5％増）。1口当たり分配金は2,261円（同52円減）となった。
期中、7物件を取得、3物件を譲渡。また、住宅系私募REITであるフージャースプライベートレジリート投資法人の投資口追加取得を実施した。期末の運用資産は132物件、取得価格の総額は約1兆3,243億円。ポートフォリオ全体の稼働率は99.2％（同変動なし）となった。
次期は、営業収益407億8,700万円、営業利益177億5,900万円、経常利益157億3,600万円、当期純利益157億3,500万円、1口当たり分配金2,270円を見込む。