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豊橋市初のZEH-M物件を開発

「HONOKUNI RESIDENCE」外観イメージ

 総合地所(株)、大和ハウス工業(株)、阪急阪神不動産(株)は6日、開発中の分譲マンション「HONOKUNI RESIDENCE(ほの国レジデンス)」(愛知県豊橋市、総戸数156戸)の概要を発表した。

 JR東海道本線・飯田線・JR東海道新幹線・名鉄名古屋本線「豊橋」駅徒歩6分、「ほの国百貨店」の跡地で開発する。敷地面積約2,513平方メートル。鉄筋コンクリート造地上15階建て。

 同市で初めてZEH-M Orientedの認証を取得する予定。高断熱仕様や高効率設備を採用し、年間の1次エネルギー消費を20%以上削減する。この他にも第三者管理方式の提案など、新たな試みを取り入れる。

 住戸は間取り2LDK+S~4LDK、専有面積72.07~105.42平方メートルの全11タイプ。平均専有面積は82平方メートル超えとなる。共有部は、同市内の新築分譲マンションで初めてとなるオープンキッチン付きのカフェラウンジ、コワーキングスペース、キッズスペース、和室・洋室のゲストルーム、ランドリールーム等を設置。その他、スカイビューテラス等も用意する。

 竣工は2024年10月下旬、引き渡しは同年11月下旬の予定。23年11月下旬から販売を開始する。販売戸数、販売価格は未定。


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