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鉄道活用の物流ハブサービス、24年春本格稼働

 (株)西武ホールディングスは8日、(株)SPACERと共同で展開してきたスマートロッカーを使った物流ハブサービス「BOPISTA(ボピスタ)」の拠点数をさらに拡大。2024年春に本格稼働すると発表した。

 オンラインで購入した商品を、駅や商業施設などにある受け取りステーションのスマートロッカーで受け取ることができるサービス。2021年度・22年度と実証実験を実施。23年7月10日からは、原則鉄道を活用した輸送に切り替え、環境負荷の低い輸送モデルを構築するなどしていた。

 これまで、西武線沿線18駅を含む20ヵ所27拠点でサービスを提供してきたが、11月10日からは西武線沿線28駅を含む30ヵ所40拠点とする。サイトから生鮮食品を含め24時間注文が可能で、受け取りステーションのスマートロッカーで商品を受け取る。


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