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不動産流通実務検定“スコア”、最高点は過去2番目の高得点

 (公財)不動産流通推進センターは24日、第11回の不動産流通実務検定“スコア”の結果を公表した。

 “スコア”は、不動産の安全安心な取引遂行のために求めらめる「実務知識」「行動規範」「実践応用力」が身に付いているかについて、仲介実務の基礎から専門知識までの一定の評価基準により測定する検定。100問を150分で解答。受験結果については得点(1,000点満点)、科目別正答率、全国順位、星ランク(5段階)で表示する。

 本年度(第11回)の受検申込者は1,876名(前年比130人増)、うち受検者数は1,837人(同157人増)で、受検率は過去最高の97.9%(同1.7ポイント増)であった。平均点は463点(同6点増)、最高点は844点(同23点)で、最高点は過去2番目に高い得点であった。

 第12回の“スコア”は、2024年秋に開催予定。


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