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インドネシアで物流施設を開発/CRE

マルチ型物流施設の完成予想図

 (株)シーアールイーは6日、インドネシアでマルチ型物流施設を開発すると発表。連結子会社のCRE Asia Pte. Ltd.が参画する合弁会社 Cella Management Pte. Ltd.(インドネシア・南ジャカルタ、CEO:Kevin Kow)が、3号案件として開発用地の売買契約を締結した。

 同施設は、インドネシアの西ジャワ州ボゴール県チルンシに位置。建設中の高速道路の入り口が約5km以内に設置される予定。

 地上1階建て。延床面積約6万5,000平方メートル。多国籍企業やインドネシア国内物流企業より、開発前から問い合わせがあり、一部区画ではテナントが確定している。

 竣工はPhase1部分が2024年春、Phase2部分が25年春の予定。


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