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リスト、長野白馬村でグループ初のホテルコンド

「(仮称)ラベーニュ白馬 by 温故知新」外観イメージ

 リスト(株)の連結子会社であるリストデベロップメント(株)は13日、ラグジュアリーホテルコンドミニアム「(仮称)ラベーニュ白馬 by 温故知新」(長野県北安曇郡、総客室数38室)の開発に着手し、2024年12月に開業すると発表した。

 同施設は、複数のレストランやカフェ、バー等の飲食店が立ち並ぶエリア「エコーランド」至近に立地。敷地面積約3,950平方メートル、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上5階建て。リストグループとしては、初めてのホテルコンドミニアムの開発となる。

 客室は全室角部屋仕様で、専有面積53.96~144.89平方メートル、1~3ベッドルームの全10タイプを用意。ハイサッシを標準とし、西側の客室は八方尾根を望む。全室オーナーズロッカー付きで、荷物やウィンタースポーツ用具の収納に対応。1階には、1,000本以上の長野ワインと長野県産食材を生かした鉄板焼きレストランを誘致する。

 運営は、スモールラグジュアリーホテルや老舗旅館、日本初のスタジアム一体型ホテルのプロデュース・運営を行なう(株)温故知新が担う。


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