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阿倍野と尼崎の「キューズモール」をリニューアル

「Q’s Garden(キューズガーデン)」イメージ

 東急不動産(株)と東急不動産SCマネジメント(株)は13日、商業施設「あべのキューズモール」(大阪市阿倍野区)および「あまがさきキューズモール」(兵庫県尼崎市)のリニューアルを発表した。

 「あべのキューズモール」は、JR大阪環状線他「天王寺」駅徒歩3分に立地。物販店や飲食店等、約250店舗が出店している。
 リニューアルでは新たに10店舗が出店する他、地域の生産者と顧客を結ぶ直売所「わくわく広場」などを整備する。また、現在は飲食フロアの屋外空間となっているエリアを「Q’s Garden(キューズガーデン)」に刷新。人工芝や、食事ができるテラス席などを配し、地域全体の「つどいの場」とする。
 リニューアルエリアは2024年3月から順次オープンし、同年7月末までに全面開業する予定。

 「あまがさきキューズモール」は、JR 神⼾線他「尼崎」駅北⼝直結。物販店や飲食店等、約140店舗が出店している。
 リニューアルでは、日常使いできる食関連・生活雑貨の店舗を拡充。また、JR「尼崎」駅からデッキで直結する2階エントランスにテーブルやベンチを設置し、買い物中に休憩ができる広場「きゅ〜ずまえ」とする。
 リニューアルエリアは24年2月から順次オープンし、同年4月末までに全面開業する予定。

「きゅ〜ずまえ」イメージ


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