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住宅金融支援機構、京都市と連携し住宅施策を推進

 (独)住宅金融支援機構は22日、京都市と「京都市における住宅施策の推進に関する連携協定」を締結した。

 同機構は、京町家の耐震改修工事に対するリフォーム融資、洛西ニュータウン(京都市西京区)の良質な住宅ストック形成を支援する高齢者向け住宅ローン等に関する周知を行なうなど、金融面から京都市の住宅施策の推進を支援している。
 今回の連携協定締結により、京都市の住まいやまちづくりに関する課題解決に向け、より緊密に連携していく。

 具体的には、子育て世帯への支援、マンション管理適正化の推進、脱炭素化の推進、空き家対策の推進を実施。引き続き、京町家の保全・継承、ニュータウンの活性化を支援するとともに、課題解決を図るために必要な情報の発信、イベントの共催等に取り組む。


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