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関電不、神戸の博物館跡にシェアオフィス

「WORKING SWITCH ELK×SYNTH KOBE」イメージ

 関電不動産開発(株)は22日、同社が保有するオフィスビル「クリエイト神戸」(神戸市中央区)において、「神戸らんぷミュージアム」退去区画の一部を活用し、2024年1月にシェアオフィス「WORKING SWITCH ELK×SYNTH KOBE」を開業すると発表した。

 同施設は、面積約586平方メートル。1~4人利用の個室を全37室・59席を備え、うち1人用個室は24室と、個人事業主やスタートアップ企業に訴求。共用のラウンジエリアは全40席を完備し、シェアオフィスの利用者のみならず、「クリエイト神戸」の館内テナントにもリフレッシュスペースとして提供する。

 また、利用者のストレス軽減を図るべく、バイオフィリックデザインを採用。自然光の周期に合わせて自動的に調色するサーカディアン照明や、自然のゆらぎを演出する壁面投影等を取り入れる。

 運用は、シェアオフィスの実績が豊富な(株)SYNTHが担う。


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