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相鉄グランドフレッサ、4月にタイで開業

「相鉄グランドフレッサ バンコク」ロビーのイメージ

 (株)相鉄ホテルマネジメントとHi Metta Kurana Panya CO., LTD.は5日、ホテル「相鉄グランドフレッサ バンコク」(タイ・バンコク都、総客室数129室)を4月9日に開業すると発表。海外での3号店で、タイでは第1号店となる。

 高架鉄道(BTS)「アソーク」駅および地下鉄MRT「スクンビット」駅徒歩約5分に立地。スワンナプーム国際空港までエアポートレールリンク(ARL)とBTSで約53分など、交通渋滞に巻き込まれずにアクセスが可能。周辺には高級ホテルや大型オフィスビル等が集積し、観光客やオフィスワーカーが多いエリアとなる。

 延床面積は約7,023平方メートル、鉄筋コンクリート造地上8階地下2階建て。スタンダードな客室の他、2室1組で最大4人まで利用できるアジョイニングルームやソファベッドの利用で3人での利用な客室も用意。グランドツインルームには洗濯機や電子レンジを完備し、長期滞在にも対応できる。

 客室はダブル(24.7平方メートル~)とツイン(30.2平方メートル~)で構成。料金はダブルが2,669タイバーツ(日本円:約1万1,100円)~、ツインが3,337タイバーツ(同:1万3,900円)~※税込み、1室当たり。時期により変更の可能性あり。


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