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大成有楽不、京橋に分譲マンション販売拠点

VRモデルルームイメージ

 大成有楽不動産(株)は2日、新築分譲マンションブランド「オーベル」の集約型販売拠点「OBER LOUNGE(オーベルラウンジ)」(東京都中央区)をオープンした。

 同施設は、東京メトロ銀座線「京橋」駅徒歩3分、都営浅草線「宝町」徒歩1分の有楽ビル1階に設置。ユーザーが同時に複数の分譲物件を検討できる体制を整備する。

 同時に複数物件を案内できるよう、VRを使って住戸を紹介する「VRモデルルーム」を導入。間取りタイプを比較しながらの検討を可能にした。家具の配置や眺望・日照シミュレーションもデジタルコンテンツで提供。物件ごとにデジタル模型を製作して建物の見え方や周辺建物との離隔距離など図面では分かりづらい情報も、大画面モニターで確認できる。

 また、住戸をイメージしてもらうため、住戸の一部を再現したコンセプトルームを設置。カラーセレクトや同社オリジナルの収納やキッチン、洗面所も展示する。

 2日のオープン時に合わせ「オーベル練馬春日町ヒルズ」(東京都練馬区、総戸数31戸)の案内を開始。新築マンションの販売に加え、今後はグループ会社の大成有楽不動産販売のリフォーム検討者の仕様検討の場としても活用していく。

コンセプトルーム


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