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東建他、三越千葉店跡地で免震タワマン

「Brillia Tower千葉」完成予想図

 東京建物(株)、野村不動産(株)、(株)中央住宅、ファーストコーポレーション(株)の4社は、分譲マンション「Brillia Tower千葉」(千葉市中央区、総戸数491戸(募集対象外10戸、ほか店舗7区画、保育所1区画)の1期90戸の登録受付を、9日から開始する。三越千葉店跡地の再開発。2023年9月のホームページ開設以来2,800超のエントリーを集め、24年1月6日のモデルルームオープン後、700組が来場している。

 同物件は、JR総武本線他「千葉」駅徒歩4分に立地。敷地面積は約3,800平方メートル。建物は鉄筋コンクリート造地上23階地下1階建て。高さ80m、中間免震構造採用のタワーマンション。デザイン監修は、光井純アンドアソシエーツ建築設計事務所(株)、(株)Oil。千葉市が掲げる駅周辺活性化のグランドデザインにおける、駅前業務・商業コアの一つ。

 1階に商業施設、2階に商業施設と保育所が入居することで、新たなまちのにぎわいを創出。低層部は木調の大庇を設け、中上層部はガラス手すりとすることで圧迫感を軽減したデザイン。

 住戸は3階以上。1LDK~4LDK、専有面積約33~160平方メートル。スケールメリットを生かしラウンジ、フィットネスルーム、ゴルフレンジ、マルチスタジオ、コワーキングスペース、パーティルーム、オーナーズスイートなどの共用施設を設置。コワーキングスペースは近隣住民にも開放する。また、各階に防災備蓄倉庫、全戸にトランクルームを設置する。最上階は全戸100平方メートル超のプレミアム住戸となる。

 1期は、2LDK~4LDK、専有面積約58~160平方メートル。販売価格は6,588万~2億9,998万円。最多価格帯8,400万円台(6戸)。登録抽選日は20日。


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