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フィリピン・セブで分譲タワマンPJに参画/NTTUD

「(仮称)38 Park Avenue」外観イメージ

 NTT都市開発(株)は19日、フィリピン共和国セブ市における分譲タワーマンションプロジェクトへの参画を発表した。

 シンガポール現地法人であるNTT UD Asia Pte. Ltd.を通じ、不動産開発・賃貸・管理等を手掛けるCebu Landmasters Inc.(以下、「CLI社」)と共に「(仮称)38 Park Avenue」を開発する。開発地のあるエリアはセブ市中心部の外国投資誘致の特区に指定されており、欧米のIT関連企業などが集積するセブITパーク内に立地。周辺は住宅に加え商業施設やオフィスなどが立ち並ぶ生活利便性が高いエリア。敷地面積は約5,800平方メートル、建物は地上29階建てと31階建ての2棟構成。住戸数は約900戸。

 外資系企業等のオフィスワーカーをメインターゲットに、NTTUDがこれまで国内外の事業を通じて得た開発力と、パートナーであるCLI社の分譲実績を生かし、他社にはない特徴を持つ物件開発を進めていく計画。


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