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東急不、横浜のSCに学校で発電した再エネ電力導入

「ノースポート・モール」への再生可能エネルギー電力供給スキームの概念図

 東急不動産(株)と同社の子会社である(株)リエネは1日、グループ会社の東急不動産SCマネジメント(株)が運営する商業施設「ノースポート・モール」(横浜市都筑区)に、オフサイトPPAを活用して、同市内の学校で発電した再生可能エネルギー電力を導入すると発表した。

 東急不動産は昨年2月、横浜市立小中高等学校・特別支援学校計53校を対象とした、PPAによる太陽光発電所の導入事業の実施事業者に選定されている。それらの学校の屋上太陽光発電所で発電された電力は、平日は学校で使用されるが、今回の取り組みにより、学校が休みの日には「ノースポート・モール」に供給される形となる。

 併せて、東急不動産が保有する物流施設の屋上太陽光発電所で発電された電力も、同様のスキームで同施設に供給する。


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