相互物産グループは14日、子会社である東京中央都市開発(株)を通じて英国ロンドンのオフィスビル「Douglas House」を取得したと発表した。同社グループにとってロンドン・ウエストエンドにおける初のオフィス投資となる。
同ビルは、ロンドン中心部ウエストエンドの主要オフィスエリアであるフィッツロヴィア地区に立地。建物は地上7階地下1階建て。1930年に建設されたアールデコ様式で、グレート・ティッチフィールド・ストリートに70平方メートル以上の間口を有している。延床面積は約4,045平方メートル。
2019年と25年に2段階にわたる大規模改修を実施。電気・空調設備等の更新に加え、新たにルーフテラスやシャワー・更衣室、ジムを導入。エントランスも刷新した。環境性能においても高い水準を有し、EPC(エネルギー性能証明書)においてBランク評価を取得している。
なお、同物件は、フレキシブルオフィス事業を展開するFORA(旧The Office Group)に賃貸され、長期賃貸借契約に基づく安定的な収益が見込まれている。また、賃料には上方改定条項が付されており、将来的な収益向上も期待されるとしている。