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JR東と伊藤忠、不動産子会社の統合が決定

 東日本旅客鉄道(株)と伊藤忠商事(株)は15日、各子会社であるJR東日本不動産開発(株)(JERE)、伊藤忠都市開発(株)(IPD)を含む4社での統合契約を締結した。

 この契約に基づき、JEREとIPDが合併することが正式に決定。IPDを存続会社・JEREを消滅会社とする吸収合併を実施して不動産事業を一体的に運営する。存続会社は、JR東が60%、伊藤忠商事が40%を出資する新会社「JR東日本伊藤忠不動産開発(株)」と社名を変更する。

 これまで、JEREが取り組んできたJR東の沿線を中心とした不動産取得・開発や、IPDの分譲住宅事業・賃貸不動産開発事業に、鉄道会社と総合商社の強みを組み合わせた総合ディベロッパーとして、統合後はJR東の社有地を、伊藤忠グループの不動産ノウハウで開発していく。交通と都市機能が一体となった持続可能なまちづくりを行なうと同時に、JR東が保有する社有地も含め開発することで、地域経済の活性化や地方創生にも貢献していく。

 数値目標は今後5年間で売上高2,500億円規模。合併の効力発生日は、2026年10月1日もしくは両社が別途合意する日。本社は東京都新宿区に置く。


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