(一社)不動産協会は16日、第16回「不動産協会賞」受賞3作品の表彰式を、オークラ東京(東京都港区)で開催。同協会理事長の吉田淳一氏や同賞選考委員、受賞作品の著者らが出席した。
同賞は2009年度より実施。日本経済や国民生活に関する著作物の中から、不動産業界が直面する課題について理解を深めることに資する著作物を表彰している。ジャンルは「都市再生・まちづくり」「エリアマネジメント」「豊かな住生活の実現」「防災・レジリエンス」「脱炭素」「少子高齢化」「働き方改革」「地方創生」「DX」など。
今回、受賞作品に選ばれたのは『「風の谷」という希望:残すに値する未来をつくる』(安宅和人氏著、英治出版)、『経営戦略としての都市再生:チームによるエリアマネジメントの実践と手法』(後藤太一氏+リージョンワークス合同会社著、学芸出版社)、『関係人口の時代:「観光以上、定住未満」で地域とつながる』(田中輝美氏著、中央公論新社)の3作品だった。
表彰式で挨拶した吉田氏は、「今回は特に不動産業界に深く関わるさまざまなテーマの課題について、示唆に富んだ著作が選ばれた。どれも中身の濃い素晴らしい著作で、多くの方に読んでいただき課題を共有できるよう、協会としてPRしていければ」と述べた。
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