パナソニック ホームズ(株)はこのほど、国が推進する「GX志向型住宅」に対応可能な戸建て住宅新商品「NEWカサート」を発売した。
天井・外壁に加え、基礎の内部まで高性能断熱材で包む「家まるごと断熱」を採用。床下の地熱を生かして冷暖房負荷を押せる設計とすることで、年間を通して快適な室内環境を実現。また、外壁を中心に断熱仕様や設備構成を見直すことで、断熱性能等級6や一次エネルギー消費量35%削減できる。さらに蓄電池を採用することで次世代ZEH基準となる「GX ZEH」に対応する。
外観は、建物の外壁から部分的に張り出した袖壁を採用することで、まち並みとの調和と邸宅感を演出。自然に視線を遮ることで、プライバシーに配慮しつつ、外壁面に程よいメリハリと奥行きをもたらし、シームレスな外観デザインとする。内観は、木の質感を生かしたフローリングを起点とする空間構成としている。
これまで同社の戸建住宅で標準的に採用してきたHEMSに加え、新たにスマート住宅向けの統合アプリ「HomeLink」を標準搭載。テレビ等の赤外線リモコン式家電をスマートフォンのアプリでまとめて操作できる他、アプリ上のリンクからオーナー専用サイトへ簡単にアクセスを可能とし、入居後のサポートに対応する。さらに同アプリに対応した防犯カメラを利用することもできる。
構造は制震鉄骨軸組構造。北海道、沖縄および一部地域を除く全国で販売する。販売価格は3.3平方メートル当たり約144万円(税込み)から。初年度販売目標は約1,200棟。