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過去最高益を更新、増収増益/大東建託26年3月期

 大東建託(株)は30日、2026年3月期決算(連結)を発表した。

 当期(25年4月1日~26年3月31日)は、売上高1兆9,847億4,300万円(前期比7.7%増)、営業利益1,352億5,600万円(同13.8%増)、経常利益1,391億6,900万円(同7.5%増)、当期純利益990億3,000万円(同5.5%増)。過去最高益を更新した。

 建設事業は、工事が順調に進捗したこと等により、完成工事高は5,442億8,300万円(同0.6%増)。完成工事総利益は1,381億8,700万円(同1.0%増)、完成工事総利益率は25.4%(同0.1ポイント上昇)となる一方で、人件費等の高騰により営業利益は451億4,800万円(同4.2%減)にとどまった。
 受注工事高は、建築費高騰および入居斡旋状況を踏まえた販売エリアの適正化により、5,705億1,400万円(同4.4%減)、受注工事残高は7,836億3,400万円(同2.3%減)。

 不動産賃貸事業は、「賃貸経営受託システム」による一括借上物件の増加等を背景に、一括借り上げを行なう大東建託パートナーズ(株)の家賃収入が増加。売上高1兆2,030億9,100万円(同3.3%増)、営業利益855億5,400万円(同6.5%増)を計上した。入居者斡旋件数は34万5,229件(同0.1%増)。家賃ベース入居率は、居住用で98.0%(同0.2ポイント上昇)、事業用で99.4%(同変化なし)だった。

 不動産開発事業については、(株)アスコットの連結子会社化による影響に加え、収益不動産(開発販売)の販売棟数増等により、売上高は1,470億8,300万円(同186.5%増)、営業利益は185億3,500万円(同259.8%増)となった。

 次期は、売上高2兆500億円(同3.3%増)、営業利益1,420億円(同5.0%増)、経常利益1,400億円(同0.6%増)、当期純利益1,080億円(同9.1%増)を見込む。


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