(株)東京カンテイは1日、全国のマンション市場の四半期調査レポートを発表した。同社データベースにおける2026年第1四半期(1~3月)に供給された新築マンション戸数と流通した既存マンションの戸数を算出して分析した。
当期の全国の新築マンション供給戸数と既存マンション流通戸数を合算した「マンション市場総戸数」は11万7,937戸(前年同期比3.9%減)となった。内訳は、新築が1万5,004戸(同5.6%減)、既存流通が10万2,933戸(同3.6%減)。
全国の新築・既存マンションの供給・流通戸数に1戸当たり平均(分譲/流通)価格を掛けて算出したマンション市場規模は、新築・既存合わせて6兆747億円(前年同期比12.1%増)となった。新築が1兆1,590億7,500万円(同0.3%増)で2四半期ぶりに拡大し、1兆円規模の市場規模を維持している。既存については、4兆9,156億2,700万円(同15.3%増)で、6四半期連続で集計開始以来の最高値を記録している。