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地域のコミュニティスペースにカフェ・ホテルの複合施設

敷地内に新築した「椿森コムナCAFE & STAY」。1階がカフェ、2階がホテル

 (株)拓匠開発(千葉市中央区、代表取締役:工藤英之氏)は、地域のコミュニティスペースとして運営してきた「椿森コムナ」をリニューアル。敷地内に新施設を建設した。

 同スペースは、JR「千葉」駅から徒歩約9分。ツリーハウスを備え、キッチンカーも日々出店する地域の憩いの場として、2015年のオープン時より地域に親しまれてきた。しかし屋外施設のため、特に飲食サービスについては天候に左右される面があったことから、悪天候時にも快適な場所・時間を提供できるようにと屋内施設化を計画。今回新たに建物を建設し、複合施設としてオープンする。

 長野県坂城町大工アーティスト菱田昌平氏が率いる工務店「HISHIDA」が担当した建物は、木造2階建て。国産の柱や横架材に国産のクリ材やヒノキ材を採用。モルタルの壁は掻き落としで仕上げるなど、素材感を生かした建物に仕上げられている。
 1階はオープンキッチンの「椿森コムナCafe」。看板メニューの「自家製ミートソースバーガー」とオーソドックスの「コムナバーガー」を販売。また千葉県内のクラフトビールやソフトドリンクも提供する。営業時間は11~21時。
 2階はホテル「椿森コムナStay」とし、1日1組限定で宿泊客を受け入れる。客室面積は約52平方メートル。敷地内の緑をより楽しめるようバルコニーを設けたほか、ビューバスも用意した。宿泊人数は大人4人まで。開業後時期を見てペットの受け入れもスタートする予定。宿泊料金は12万円~。

 拓匠開発グループで当ホテルの運営を担当する(株)エレキャスリゾートリゾート事業事業部長の香山 翔太郎氏は、「子供の添い寝2人も含めれば6人まで宿泊が可能。また千葉駅に近いため都内観光にも便利なので、幅広い需要に応えられるはず。建物を担当した菱田氏の建築物は海外にもファンが多いため、インバウンド需要の獲得にも期待している」と語った。

 カフェは19日、ホテルは7月3日の開業予定。

ホテルには4人の宿泊が可能
入浴時もスペースの豊かな緑を楽しめるようビューバスを導入


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