日鉄興和不動産(株)は25日、中規模ハイグレードオフィスビル「BIZCORE」シリーズ12棟目となる「(仮称)BIZCORE秋葉原計画」(東京都千代田区)を着工したと発表した。
都営新宿線「岩本町」駅徒歩3分、東京メトロ日比谷線「秋葉原」駅徒歩5分、JR山手線「秋葉原」駅徒歩7分に立地。敷地面積1,049平方メートル。建物は鉄骨造地上9階建て、延床面積7,902平方メートル。
1階には、同シリーズとして初めて飲食店舗が入居。ワーカーのコミュニケーションの促進を図るとともに、地域のにぎわいづくりにも貢献する。2~4階には、同社の会員制シェアオフィス「WAW」を設け、約5~20坪と豊富なプランで幅広い面積帯のオフィスニーズに対応。なお、同シリーズでシェアオフィスを併設するのは初となる。
2階にはバルコニーを併設したラウンジを整備し、会議室やフォンブースなどの共用機能に加え、テナント同士の交流を促す仕組みも構築。飲食店舗と連携したソフトサービスも導入する。5~9階は一般オフィスで、天井高2,800mmの開放的な空間を実現。ほか、喫煙所や屋上庭園も設置。1階エントランスホールから貸室までは多層のセキュリティを採用する。
建物は、建築基準法において必要とされる強度の1.25倍以上の耐力を確保。5~9階には耐震天井を採用。また、災害時の備えとして、テナント専用の災害用備蓄品倉庫をビル内に設け、在館人数計3日分の水・食料・簡易トイレなどの備品を完備する。本線からの電力供給が寸断された場合は、ビル内非常用発電機により貸室内に電力供給を行なう。