不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

三井不のワークスタイリング、契約企業数約1,400社に

「ワークスタイリング 東京ミッドタウン八重洲」のエントランス。手前の機器に二次元バーコードをかざしてチェックインする

 三井不動産(株)は14日、記者を集めて同社が運営するシェアオフィス・レンタルオフィス事業である「WORK STYLING(ワークスタイリング)」について記者を集めて説明。併せて東京ミッドタウン八重洲(東京都中央区)内の拠点「ワークスタイリング 東京ミッドタウン八重洲」を公開した。

 2017年にスタートし、法人契約・会員制のレンタル・シェアオフィス事業として順調に拡大。現在約600拠点(うち直営拠点100拠点超)となり、契約企業数は約1,400社、会員数は約34万人にまで達している。拠点の種類も、オープンスペース、個室、会議室なども備えた拠点や、完全予約制の個室のみの拠点、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)が運営するSHARE LOUNGEとのコラボ拠点などさまざま。
 契約プランについては、全国約600拠点を従量課金制で利用できる「SHARE」、専有・登記可のオフィススペースを1席から確保できる「FLEX」、契約拠点オープンスペースを定額で使い放題、会議室、個室などを従量課金で利用できる「BASE」の3種類で展開しており、スタートアップやベンチャー、さまざまな業種の企業、自治体、アカデミアなどさまざまな法人が契約している。

 常駐するクルーによる利用者サポート、高セキュリティWi-Fiの完備、全共用部へのセキュリティカメラの設置、サウンドマスキングシステム(声が外に漏れにくくなる仕組み)の導入などによるセキュリティの高さが、特に高く指示されているという。その他、幅広いテーマで開催される利用者向けイベントなども利用者から喜ばれているという。

 同社ビルディング本部ワークスタイル推進部の岸 北斗氏「起業から、会社の成長に伴いオフィスを拡大していく、そうしたステップアップに一気通貫で案内できるのは当社の強み」と説明。そのうえで「コロナ後の本社への出社回帰の流れの中で、『会議室が不足している』という声をしばしば聞く。ワークスタイリングでは、こうした新たなニーズにもしっかりと対応している。今後も鋭意出店を進めていく考え。これまでに蓄積したノウハウを生かし、そして顧客のニーズに耳を傾け、より良いサービスを提供していきたい」と語った。

会議室は予約制。出社回帰が進む中で、会議室のニーズが高まっているという
個室は全室施錠可。壁には吸音パネルも


最新刊のお知らせ

2026年8月号

人生100年時代。不動産業の役割は? ご購読はこちら