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東京建物(株)は15日、「TOFROM YAESU THE FRONT」(トフロム ヤエス ザ フロント)の竣工を発表。併せて2月に竣工した「TOFROM YAESU TOWER」(トフロム ヤエス タワー)の開業日を9月10日と明らかにした。
「TOFROM YAESU」は、「東京」駅八重洲口正面に所在する大規模再開発プロジェクト。「TOFROM YAESU TOWER」(以下、「TOWER」)と「TOFROM YAESU THE FRONT」(以下、「FRONT」)で構成され、その街区は八重洲地下街(ヤエチカ)を介して「東京」駅に直結している。
「FRONT」は、敷地面積1,280平方メートル、建物は地上10階地下2階建て。地下1階から2階は商業ゾーン「TOFROM YAESU Shop & Restaurant」、3~10階がオフィスフロア(一部、サービス店舗、診療所)。オフィスは天井高2,800mmで、85~540平方メートルの整形オフィスを整備。屋上には入居企業のワーカー向けに、ルーフトップテラスを整備している。
2月に竣工した「TOWER」は、地上51階地下4階建ての複合施設。3~6階が劇場・カンファレンス(東京建物 ぴあ シアター&カンファレンス)、7階が医療施設(日本医科大学八重洲検診ステーション)、9~50階がオフィス。1~4階の商業ゾーン「TOFROM YAESU Shop & Restaurant」が9月10日にオープンする。
両ビルの「TOFROM YAESU Shop & Restaurant」の約6,000平方メートルのスペースには、飲食店を中心に68店舗を誘致。
地下1階にはバスターミナルや駅利用者など短時間のニーズに対応するフード・サービスの店舗が、1階は老舗店や定番店が出店。2階は路地裏を想起するような「YAESU東京界」を設けるほか、路面店のように老舗や定番店舗が軒を連ねるゾーンも創出する。3階は、観劇後や記念日、会食などに利用できる店舗が出店する。具体的な出店店舗は、「TOFROM YAESU」の開発地内ににかつて出店していた「割烹嶋村」(日本料理)、「TaiKouRou TOKYO」(中華料理)や、ミシュラン星獲得店による出店「天よこた 明日へ」(天ぷら)、「焼き鳥おみ乃」(焼き鳥)、ビブグルマン獲得店による出店「八重洲いっさい喝采」(割烹)、「谷やTOKYO」(うどん)など。
9月10日時点では55店舗がオープン。「TOWER」の一部店舗はその後順次、「FRONT」の商業ゾーン店舗は、26年冬以降順次オープンする。
東京建物(株)代表取締役社長執行役員・小澤克人氏は「25年以上の時間をかけて地権者の方々と多くの議論を積み重ねて、今回の東京八重洲が誕生する。八重洲エリアは、路地裏も残りそこにさまざまな店舗が軒を連ねていて、そこに最先端のオフィスビルが誕生する、この融合が面白みとなるんじゃないか。TOFROM YAESUの商業ゾーンの開業で、このエリアのにぎわいがさらに増すはず」と力強く語った。
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