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リアルG、渋谷の築50年ビルを複合施設にリノベ

築50年のビルをリノベーションした「JINNAN VALLEY」
2階3階のシェアオフィスはスケルトン仕上げ

 (株)リアルゲイトは16日、17日に全面開業する店舗・オフィス・ホテルからなる複合施設「JINNAN VALLEY(ジンナンバレー)」(東京都渋谷区)を報道陣に公開した。

 同施設は、JR山手線他「渋谷」駅徒歩4分に立地する1976年築のビルをリノベーションしたもの。建物は、鉄筋コンクリート造地上5階建て、延床面積は約1,230平方メートル。従前に耐震補強済み。もともとは、1階に飲食店、2~4階がフロア貸しのオフィス、5階がオーナー宅だった。オーナーの代替わりを機に、建て替えも含めた有効活用が検討され、「長年住んでいた建物をできれば再活用したい」というオーナーの意向を受け、同社が20年間のマスターリース契約を結び、リノベーションしたもの。

 内外装は、建物のヴィンテージ感をいかしながら、インダストリアルテイストを組み合わせ、天井や壁、梁などを可能な限り現しとした。容積算入されていた階段室の一つを撤去し、床面積を拡大した。1階はサッカーショップKAMOの新業態店が入居。2~3階はシェアオフィス8区画、4階はライフスタイルオフィス5区画と、5階と4階の一部がホテル、屋上はオフィス従業者専用のテラスとなる。

 シェアオフィスは、専有面積約16~89平方メートル。別途、フォンブース3つと時間貸しの会議室を用意。坪賃料は約4万円。すでにスタートアップ等により3区画の入居が決定。3階の3区画を一括賃貸したいという企業と商談中。ライフスタイルオフィスは、ミニキッチン、シャワー、ラウンジセット、家電等を備え(一部を除く)、サービス店舗としての利用も認める。内装デザインは5階のホテルと統一している。ただし、宿泊利用は認めない。賃料は坪4万5,000円前後を予定している。

 5階は、(株)SQUEEZEとの協業第2弾となる「SHIFT HOTEL SHIBUYA JINNAN」が7月1日に開業。内装は、ニューヨーク・ブルックリンスタイルと所在地の渋谷・神南のストリートカルチャーを融合。全4室、客室面積約25~40平方メートル。チェックイン・アウトはオンラインで実施。宿泊料金は一泊3万5,000~8万円。7月の稼働率(予約)は80%。利用者はインバウンド中心。

5階はSQUEEZE運営のホテル。インバウンドの長期滞在ニーズがターゲット
ミニキッチンやシャワールームを備え、家具家電も設置済のライフスタイルオフィスは、サロン等サービス店舗としての利用も認める


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