東京建物(株)は7日、同社を代表企業とするコンソーシアムが推進する「明治公園整備・管理運営事業」によって整備した「明治公園」(福岡市博多区)が、同日開園したと発表した。
同事業は、都市公園法に基づく公募設置管理制度(Park-PFI)を活用し、「博多」駅前エリアにおいて新たな公園の整備・管理運営を行なうもの。敷地面積は約3,572平方メートル。鉄骨造地上4階建ての店舗棟と鉄骨造2層の立体園路で構成し、延床面積は約1,588平方メートル。緑化空間は約1,400平方メートルで、公園内には約160本の樹木や草花など地域の生態系に配慮した在来種を中心に植栽した。
「The Gateway Park “HAKATA MEIJI”」の事業コンセプトの下、総合デザイン監修に、2025年大阪・関西万博の会場デザインプロデューサーを務めた藤本壮介氏を起用。地域のにぎわい拠点となる都市型公園を目指す。
店舗棟には、福岡の飲食店を中心に、同社が運営する都市型スパ「TOTOPA」など計7店舗が出店。また、屋外階段やテラス、屋上広場など、店舗利用者のみならず誰もが楽しめるオープンスペースを整備した。総距離約226mの立体園路は、屋外階段と一体的に整備し、足の不自由な人の利用も考えたインクルーシブな設計で、園内の回遊体験を実現。また、屋上空間「空のにわ」や、立体園路で囲まれた芝生空間「野々にわ」など、機能の異なる5つの広場を設けている。