三好不動産(株)はこのほど、新会社「(株)アグリウィッシュジャパン(AGRI WISH JAPAN)」を設立した。
三好不動産グループでは、福岡市東区名子の耕作放棄地を活用したブルーベリー農園「ベリーパーク名子」プロジェクトを2025年4月にスタート。以来、ポットにより栽培し、タイマーで水や肥料を散布するスマート農業に取り組んでおり、今春には1,200株にまで規模を拡大した。27年の本格開業に向けて準備を進めているが、農地所有適格法人の権利取得を目指し、今回新会社を設立した。
適格法人となると、単独での農地所有や運営が可能になり、6次産業の推進等ビジネスの幅が広がる。さらに、土地の取得や賃貸も可能となるため、地主のニーズに応える柔軟な農地活用が実現できる。
今月中には権利を取得できる見込みで、今後は、生産を通じた地産地消や特産品の開発、地域の病院と連携したリハビリ支援や障碍者雇用に取り組む予定。さらに、不動産業の強みを生かした好立地確保や将来的な土地開発など、地域に貢献する新たな農業モデル構築を目指す。