三菱地所リアルエステートサービス(株)は12日、東京主要7区(千代田、中央、港、新宿、渋谷、品川、江東)のオフィスビルの空室率・平均募集賃料の調査結果(2026年7月末時点)を公表した。調査時点で竣工済みの延床面積3,000坪以上の賃貸オフィスビル996棟が対象。
都心主要7区の潜在空室率(募集区画の面積を貸付有効面積で除したもの)は2.28%(前月比0.05ポイント低下)、主要5区は1.86%(同0.14ポイント低下)と、いずれもわずかに低下した。
区別では、千代田区1.05%(同0.18ポイント低下)、中央区2.57%(同0.10ポイント低下)、港区2.13%(同0.10ポイント低下)、新宿区2.66%(同0.19ポイント低下)、渋谷区1.11%(同0.13ポイント低下)、品川区3.72%(同0.83ポイント上昇)、江東区5.08%(同0.25ポイント低下)となった。
都心主要7区の平均募集賃料は1坪当たり3万2,828円(同247円下落)、主要5区は3万7,892円(同6円下落)。港区において高価格帯物件(4万円/坪以上)の空室解消が進んだことが主要因となり、大きく低下したことが影響。主要5区・主要7区においてもわずかに下落した。
区別では、千代田区4万5,296円(同1,262円上昇)、中央区4万2,966円(同1,037円上昇)、港区3万3,744円(同827円下落)、新宿区3万4,911円(同687円上昇)、渋谷区3万8,439円(同213円下落)、品川区2万7,317円(同1,306円上昇)、江東区1万7,956円(同66円下落)となった。