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大東建託、千葉市でマイクログリッド実装の街区開発

 大東建託(株)は24日、千葉県千葉市で進められている大規模街区開発「千葉市 ZOO エリア ZEH タウン」において、マイクログリッドによるエネルギーシェアリング事業を本格始動したと発表した。

 同事業は、環境省から選定を受けた千葉市の「脱炭素先行地域」事業(グリーン・ZOO エリア)の一環として実施する。自治体が主体となるケースが多いが、同事業では、同社が主体となって自営線配線による電力ネットワークを構築・運営する。

 開発街区に330戸以上のZEH住宅を整備する予定で、合計約1,800kWの太陽光発電設備と、容量約7MWhの大型蓄電池、エネルギーマネジメントシステム(EMS)を導入する。これにより、昼間の余剰電力を蓄電して夜間に消費するなど、まち全体でオール電化と効率的な電力融通を行なう。また、冬期などの電力需要ひっ迫時には、グループ会社の大東バイオエナジー(株)から再生可能エネルギーを調達。安定的な需給管理体制を確立する。電線類は地中化して無電柱化を図り、景観美を高めるとともに、広域停電時にも街区内で独立して電力供給を継続できる高い災害レジリエンスを備えたまちづくりを進める。

 2026年7月に造成へ着手しており、29年3月の本格運用開始を目指す。

マイクログリッド事業イメージ図


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