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地盤リスクを平易に説明する「地盤考察書」の運用開始

「地盤考察書」イメージ

 パナソニック ホームズ(株)は27日、同社の住宅等を建設する顧客に提供する「地盤考察書」の運用を、8月に開始したと発表した。

 建築予定地の地盤について、災害時などに起こり得るリスクや、対策工事の内容・費用、その根拠などを分かりやすく説明し、顧客の意思決定をサポートする。土地が形作られた履歴、周辺状況と擁壁、建物を支える力、液状化の計4つの観点から、地盤災害のメカニズムや地盤補強の必要性、補強工法など専門的で分かりにくい内容を、図解や平易な表現で顧客に伝える。

 同社を含む住宅会社等では、従来より地盤調査結果の説明は行なわれてきたものの、その方法や内容は担当者により差が生じていた。そこで、同社の地盤考察書作成に当たっては、同社が建築する全物件(年約4,000棟)で実施している地盤調査とその判定結果に基づき、説明に必要な内容を共通フォーマットで出力。担当者の経験やスキルの差で説明の質にばらつきが出ることを抑え、すべての顧客に対して統一された情報提供を実現する。


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